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ブログ「雑記帳」

ぶろぐ 妖怪雑記帳

刀剣博物館で宇宙を感じて来ました

2024年3月2日(土曜日)

世界はひとつに繋がった。人々の間の殺し合い、つぶし合いは終焉を向かうべき時代に相成った。
しかしながら、歴史の上で私たちは殺し合いながら生きながらえて来た。

その中で生まれた刀剣。

SNSではたまにプレイしている刀剣乱舞の内容を呟いてますが(しろたが)、ゲームやアニメ…異次元の世界では身近に感じる人も多いだろう。
(異次元で身近ってちょっとおかしいですね(笑)
そうなってくると、本物の刀剣について知りたくなるもの。

実は東京両国に、知る人ぞ知る、刀剣の博物館がある。

刀剣の博物館 外観の写真

何年も前から気になっていてそのままだったのですが、今年の2月にやっと訪れることが出来た。
しろたのこと、ずっと待っててくれて有り難う(自意識つよ)。


刀剣の博物館 看板

ここ刀剣博物館は、館内パンフレットによると「日本美術刀剣保存協会」の関連事業とのこと。
保存協会は、

たたら事業
日本刀の材料となる「玉鋼」を供給するため、日本古来の製鉄技術たたらを復活。
さらに技術の伝承や刀工への材料提供。
技術伝承
日本刀文化を未来に引き継ぐために技術継承を目的とした事業の展開。
職人の研修会など、現代職人の展覧会の開催。
鑑定・資料収集
日本刀の保存と調査・研究のための鑑定・資料収集事業。

とある。
現存する刀剣を保存するだけではなく、現代において刀剣を生み出す事業でもあるようだ。


「たたら」という言葉に、思い当たる節がある妖怪愛好家も多いことだと思う。

そう。「一つ目一つ足の妖怪・一本たたらは元々、たたら製鉄の仕事中に片目や片足を失ってしまった職人だった」という説ある。

1階にある情報コーナーには、材料となる玉鋼が一振りの刀剣になるまでの工程が展示されている。
大自然の一部である鉱物が人の手で形を変え、人の扱う剣の形状へと変化するさまは、奇跡であり神秘あるように思える。
妖怪と同一視するのは不快に思われる方もいるかと思うが、摩訶不思議な怪異と結び付けられるのも頷けた。

さらに階段を登り3階まで行き扉を開けると、そこは刀剣がズラリと並ぶ展示室だ。
1階で見た作られる工程での奇跡や神秘に思いを馳せれば、刀の刃になっていない黒い部分(鎬地と言うのかな?)がすべてを包む宇宙に思え、吸い込まれそうになる。


展示室は、刀剣だけではなく刀剣に装着する刀装/刀装具も展示されていて、刀剣に詳しくないとにはなんだか分からない。
別に分からなくても良いのだが、分かった方が楽しい。気になったものはその場でスマホで検索しながら見て回った。
刀剣の説明書きも専門用語が多いゆえそちらも検索していたが、そちらもすぐに分かりやすい解説が見つかった。

周りを見たら同じようにスマホ片手に見て回っている人がチラホラいたので、これはおススメかも知れない。

ちなみに閲覧中は刀剣・日本刀の専門サイト「刀剣ワールド」をよく見ていた。詳しい説明が分かりやすく書かれていて非常に役立った。


展示室で刀剣を堪能した後に行った、お土産屋さんの戦利品。

鶴マスキンの写真
お土産コーナーで買った鶴マスキン
鶴マスキンの写真

展示室で刀剣を堪能した後に行った、お土産屋さんの戦利品。

妖怪道中記で取り上げたことがある太刀・鶴丸国永のマスキングテープだけど、所蔵されているのは皇居なんだなぁ…と思いつつ(笑(刀剣博物館所蔵の刀剣はなさそうだった)。

玉鋼(?!)もあったからどちらにするか迷ったけど、シュールでなんか面白いのと実用性重視で鶴マスキンにした。

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