2016年4月26日(火曜日)
妖怪道中記、お次は浅草に現れた牛鬼をUPしました!
また紹介できなかった写真を貼っていきたいと思います。
といっても、今回調べたときに訪れたのは牛嶋神社と浅草寺のみでした。
あー。墨田区の図書館が地下に立体駐輪場あり建物も立派だったから、写真撮れば良かったかも><!
今まで台東区の図書館だけお世話になっていたが、牛鬼が川向こうの墨田区に渡ったとされていたので墨田区の図書館にも行った。
ゴージャスな上になんと!吾妻鏡全集もあって!ウヒョー
牛嶋神社は隅田川に掛かる言問橋から眺めると木々の奥にあり、ナカナカ異界の雰囲気をかもし出している。
そういえば、まだデジカメ購入できなくてスマホからの撮影です(ノД`)。
(ただし、デジカメ使ったからと言って写真のクオリティ上がるとは限らない(ノД`))
古めかしさと美を兼ねそろえた社殿と社殿に向かう鳥居。
方位と数字が書かれていまる。
日時計だろうか?
新しく作られた牛の像も鎮座していた。
道中記本編にも書いたが、牛嶋神社を訪れたときに結婚式を終えたところであった。
牛鬼の正体が王権により故郷を生まれた人々だったのかもって書いたが、牛嶋の神さまが建立時の古くから今のいままでずっと庶民の味方であり続けていた鎮守神だとするならば、畏敬の念を抱かずにいられない。
浅草寺は相変わらず人多いな~ってだけで特に新しい発見はなかったが、4期か5期のアニメ放映時期に建てられた鬼太郎のモニュメントを写メした。(上の写真は聖観音を拾い上げ祀った3人を祀った浅草神社)
たまたま居合わせた男性二人が会話で「明日のジョーにしか見えない」とか言い出すもんだから、それ以来鬼太郎に見えなくなってしまったのだが。
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道中記の内容になるが、牛に罪穢れを背負わせるって旧約聖書になかったかなーと気になりちょっとググってみたら「大贖罪日(ヨム・キップール)」というユダヤの風習があるっぽい事が判明。
大贖罪日「ヨム・キップール」
家にある(日本語訳の)旧約聖書をちゃんと見たらレビ記にも載っていた。
牛が罪穢れを担う最古の儀礼として、人類みな妖怪の一環で取り上げてみてもいいかな、なんて思ったり。
今のキリスト教の何か受け継いでいる慣習があれば近くの教会で見学させて貰えないかなと、淡い期待を抱いてみるw
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