2021年10月7日(木曜日)
神奈川で活動するチャット常連さんに、天狗が祀られているお寺を案内して貰いました(感謝!)。
江ノ島岩屋に行けませんでしたが、転んでもただでは起きません。
北鎌倉にある建長寺。
建長寺はかなり広かったです。
東京(首都圏)も寺社は多いですが、この広さはそうそうないですね。
体感としては靖国神社くらいしょうか。(適当に言っている)
本堂より奥にある長い階段を登っていくと、やがて天狗の像が見えてきます。
手前に複数いるのが鴉天狗。一番奥に大天狗がいます。
上下関係が伺えます。
鴉天狗は、ちょっと自民党の麻生さん似でした(写真だと分かりづらいかもですが)。
天狗に…なっちゃってますね…うはは!ちょっとツボでした。
縁起がありますね。
天狗のお堂があって、名は建長寺半蔵坊というらしい。
今(2021年)から5年代前の霄(おおぞら)老師が、
霊夢で半蔵坊からお告げを受けたのが由来のようです。
霊夢といえば、夢で天狗から授かった剣術の修行内容が書かれた天狗芸術論を
思い出します。
夢と天狗は深き所縁があるのか…それともただの偶然か。
↑天狗のお堂
天狗のお堂からお寺の外へ向かう途中、
「現代アート的な何か?」
に遭遇しました。「虫塚」なるのものでした。
人々に殺された、虫への供養で建てられたという。
私たちは日常的に虫を殺してますが、虫も人と同じ命ある存在。
日々罪を重ねて生きている。それを忘れてはならない。
そんな仏教的なメッセージが、込められているのかも知れません。
お寺だけにですね。
コメントはよろずノ掲示板でご自由に