
定期チャット会でどんな話をしているか…
気になる(?)内容を月ごとに閲覧出来ます
| 開催日 | 2021年5月28日(金) |
|---|---|
| お題 | 人の怪 |
| 参加人数 | 5名 |
| 参加メンバー (敬称略) | フォア、 雪風、 みっくす、 けいちゃん、 館主しろた |
参加頂いた皆様 有難う御座いました
2021年5月のお題は人の怪。
この時期館主はドラマ版の闇芝居を見ていました。
そこで、幽霊を中心とした人(もしくは人のような何か)に纏わる怪異譚は現代的でもあると思い、何やら気になったのでお題にしてみました。
この時期はまだチャットルームに人が集まり、館主含めて参加者5名となりました。
執筆しているのは2026年ですが、今となっては来訪者は一人二人で時代を感じます。
まずは知人な男性のアパートに幽霊が出たという、身近な怪異の語りから始まりました。
また夜が深まり、参加人数が増えた所で、現代と江戸期を比較する話も出てきました。
江戸時代は、夜の闇の深さが現代と違い、闇への恐怖があった。
当時の目に見ない事からくる不思議なものから、目に見える犯罪に身近な恐怖がシフトしている…という指摘です。
これに対し、「電気の普及さらにLEDとか進歩しましたから完全に闇夜ってない」、「良くも悪くも科学が進歩したおかげで妖怪や物の怪は少なくなった」というコメントがありました。
一方、上記で話した江戸時代の妖怪やもののけとは別枠として、現代は「口裂け女とか花子さんなど…人の形をした怪異が語られることが多い気がする」との意見がありました。
「現代の怪異譚は人が中心になっている」という認識は、参加メンバーにもあるようでした。
死霊の念が祟る話など現代では人が起因となるが多い。之について、少し深堀する流れとなりました。
この話と同時に疫病の妖怪化についての言及もあったのですが、
「怖い現象に、原因や理由を求めるのが現代病では?」
という指摘がありました。
更に、「怖いという感情に理由はないはずなので、自然への畏れみたいなものも昔は恐怖の根源にあったのかな」といった
怪異譚の起因が自然や自然動物から「人」に移った理由に対する、考察もありました。
つまり、人々にとって自然現象からの恐怖が少なくなった今、人や病の恐怖の比率が大きくなりその結果、人が起因となる怪異譚が増えたって結論になりますね。
余談ですが、現代は怖い現象に原因や理由を求める以外に責任まで求めちゃう困った現象が起こるので、「なんでも妖怪のせいにするのは健全だ」って話もしました。
お題以外の語りも盛りだくさんでした。こちらはダイジェストで失礼します。
人の怪異は現在で多く見られる。
之は時代が進むことで自然現象が恐怖の対象から除外されていながらも、人そのものだけはまだ、恐怖の対象として残っているからではないだろうか?
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