妖怪しゃべり場! チャットの間 魑魅のささやき
魑魅のささやき 2020年10月のチャット会報告

定期チャット会でどんな話をしているか…

気になる(?)内容を月ごとに閲覧出来ます


チャット会報告 チャットの間 魑魅のささやき報告内容チャット会報告 チャットの間 魑魅のささやき

開催日2020年10月30日(金)
お題西洋妖怪
参加人数6名
参加メンバー
(敬称略)
雪風、 塗仏ひがし、 フォア、 けいちゃん、 杏ちゃん、 館主しろた

参加頂いた皆様 有難う御座いました


西洋妖怪

近年日本で積極的にハロウィンを行うようになったきたので、それに習い、西洋妖怪をテーマにしてみました。

この月は、恐らく何十年ぶりに塗仏ひがしさんが足跡を残してくれました。ログには「某妖怪グループのモデレーターをしている」とありました。
なんでしょうかね。詳しく聞きたいので、また来て欲しいです。

フランケンシュタインのイラスト|イラストACより
フランケンシュタインのイラスト|イラストACより

なんだかチャットルームのサーバが不調だったので、これを機にLINEやらない勢にLINEオプチャをアピールしました。しかし、敢えなく撃沈。
あまりしつこいと嫌がられて逆効果になってしまうので、お題に合わせて館主が銅版画を始めるキッカケになった、ブリューゲルの作品を皆さんに見せてみました。

「ピーテル・ブリューゲル: 大きな魚は小さな魚を食う(原画)|Wikioedia Commonsより
「ピーテル・ブリューゲル: 大きな魚は小さな魚を食う(原画)|Wikipedia Commonsより

ブリューゲルについてWikipediaより

ピーテル・ブリューゲル(Pieter Bruegel(Brueghel) de Oude [ˈpitər ˈbrøːɣəl], 1525年から1530年頃 - 1569年9月9日)は、16世紀のブラバント公国(現在のオランダ)の画家。「ペーター」あるいは「ペーテル」と表記されることもある。

「バベルの塔」が有名のようですが、宗教的テーマの絵画では数々の異形が描かれることもあり、江戸の鳥山石燕などの妖怪画や水木しげる大先生の漫画を彷彿してしまいます。
さらに農民のお祭りや素朴な日常を描く作品もたくさんあって、大先生も世界の民俗を巡っていたこともあり、「西洋の水木しげるだなぁ」と勝手に思っています(個人の見解)。

これに対して、「なるほど。水木しげるは登場人物たちは単純なラインですが、背景画が凄い」。
他には「おどろおどろしくて良い」という好印象な感想もありました。


鬼太郎に詳しい参加者によると、ドラキュラ・狼男・フランケンシュタインの怪物は「西洋妖怪3バカトリオ」だそうです。
幼少の頃見た藤子不二雄のアニメ「怪物くん」で、怪物くんに仕えていたコミカルなトリオを思い出します。
このベタな設定は、昭和時代のの子ども向けアニメ/漫画がキッカケになっていそうですね。

他に鬼太郎の吸血鬼・ジョニーの話もありました。ジョニーはドラキュラより強いらしいです。
静かで陰鬱な狂気を帯びたキャラですが、アニメでは一度、俳優の佐野史郎氏が声優として演じていました。これには「ピッタリだった」との声が。


それにしても「西洋妖怪」というジャンルは、一体どうやって生まれたのでしょうか?
気になったので、集まった皆さんに考察して貰いました。

聞いてみたところ、このような意見がありました。

「妖怪」自体、日本特有ですよね。西洋では「モンスター」かもしれないけど、妖怪とモンスターも違うイメージがあります。

やはり「西洋」と「妖怪」が結びつくのは、違和感を覚えますね。

私個人の事ですが、「西洋妖怪」を最初に見聞きしたのは先に話した鬼太郎からでした。
ストーリーの中で「日本の妖怪に対立する役割」を作るために、西洋妖怪という位置づけが付けられた印象です。

そう考えると「西洋妖怪」の概念は、言い伝えによるものではなく、鬼太郎のストーリーの中で生まれたのではないかな?と思います。

これに対して「ぬらりひょんも妖怪のボスになってますし、鬼太郎の影響は(現代の妖怪文化に)良くも悪くも大きいですね」というコメントもありました。


最後には、人は非日常に惹かれてしまう。その「境」の魅力についての語りがありました。

「西洋妖怪」は創作で生まれた概念っぽいですが、日本の妖怪からすれば、西洋妖怪もまた境の向こう側にいる異界の住人かも知れません。

最後には、人は非日常に惹かれてしまう。その「境」の魅力についての語りがありました。

「西洋妖怪」は創作で生まれた概念っぽいですが、日本の妖怪からすれば、西洋妖怪もまた境の向こう側にいる異界の住人かも知れません。

ブリューゲル作品のかわいい子を模写した銅版画(しろた)
ブリューゲル作品のかわいい子を模写した銅版画/デジタル加工あり(しろた)

「西洋妖怪」の他には?

人類みな妖怪で、けいちゃんの記事を紹介させて欲しいとお願いしてました!

記事はこちら:
妖怪は文化を越える(ブギーマン、なまはげ、キサラリ)|妖怪屋

他にはきさらぎ駅が話がありました。

今月のまとめ


「西洋妖怪」の概念のルーツは、鬼太郎のストーリーにありそうです。
国と国を妖怪のキーワードでつなぐ、これもまた新しき妖怪による世界平和…人類みな妖怪とも言えましょうか。

類似テーマの回の報告:

2017年04月「死と闇」 西洋の伝承が由来の「死神の鎌」ついて少し触れました

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