定期チャット会でどんな話をしているか…
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開催日 | 2017年7月28日(金) |
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お題 | 身近に感じる妖怪 |
参加人数 | 4名 |
参加メンバー (敬称略) | 雪風、 ババンバ、 烏山奏春@兵主部、 しろた |
参加頂いた皆様 有難う御座いました
今回のお題は「身近に感じる妖怪」。
前回の「自分を妖怪に例えると」と内容被る部分もありますが、「妖怪はいないもの・架空のもの」とされる現代社会で、身近に感じることはあるのか?それはどんなシュチュエーションなのか?聞いてみたくてこうなりました。
少人数の集まりとなり、いつもより早めの切り上げとなりました。だがしかし、半年の静寂を経て烏山奏春さんが久しぶりに来てくれましたよー!
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いつもの時間にしろたとババンバさんが入室です。
かぜカモ・イガイガグリに同時にとり憑かれた。それから色々試してしまうモ作など、妖怪ウォッチのイマドキ妖怪の話をしていました。
妖怪ウォッチのイマドキ妖怪は、現代の身近な現象が妖怪化されているので身近に感じやすいと言えますね。
やがて他の参加者の皆さんが次々と入室し、雪風さんは身近に感じる妖怪として化け猫を挙げました。
「化け猫を題材にした作品が多いのは、やはり猫は身近な動物ということからでしょう。」とコメントを頂きました。そこから猫娘は鬼太郎について語りがありました。雪風さんが在籍中は定番のテーマです!
さいたま文学館で行われた企画展「さいたまの妖怪」、河鍋暁斎の話がありました。
最後の方は、烏さんとしろたが少し残り最近は付喪神ものの小説とかが多いねって話をしていました。
そこからだいぶ飛躍して天狗と剣術の関わりについてになりました。
源義経が鞍馬天狗の元で修行をしていた逸話がありますが、他にも伝承があり、柳生石舟斎宗厳が天狗相手に剣術の稽古をしていた、というのもあるようです。
新陰流の奥義目録に『天狗抄』があったり、奈良県の柳生の里には宗厳が天狗と思って切った岩が残っているそうで、天狗と剣術はなんらかの縁がありますね。
さらに、wikipediaに掲載されている「新陰流兵法目録事」の紹介画像には天狗らしき挿絵がありました。
wikipediaから引用した画像です。
By 投稿者がファイル作成 - ブレイズマン (talk) 12:57, 3 October 2010 (UTC), パブリック・ドメイン, Link
天狗は仏法を阻害する役割でありながら山岳信仰(修験道)では祀られる対象でもあります。天狗と剣術の関係を突き止めれば、宗教と政治の繋がりが見えてきそうですね!
他に安倍氏土御門の継承の存続についても語られました。
妖怪ウォッチのイマドキ妖怪は、現代人にとって身近に感じやすいのが特徴ですね。
妖怪ウォッチもそうですが、こんにちではゲームや小説などの創作から身近に感じるケースが主流という印象を受けました。